現場ブログ
2021/11/01
注文住宅の予算とは?決め方をご紹介します!
注文住宅の予算を決めるのは、なかなか難しいと思います。
家計に無理のある予算で購入しても、
その後の生活を圧迫してしまうだけなので意味がありませんよね。
そこで今回は、
将来も安心して暮らせる注文住宅の予算の決め方をご紹介します。
□必要な予算を知ろう!
注文住宅は土地を購入し、建築費用を支払います。
大きく2段階で費用が必要になるので、それぞれに分けて見ていきましょう。
まず、土地購入時の予算では土地代と諸費用が必要になります。
諸費用の目安は、土地代のおよそ6パーセントから10パーセント程度とされています。
内訳は、手付金、契約時に必要な印紙税、登記費用、仲介手数料の半額です。
ただし、土地の購入に住宅ローンを使用する場合や、
土地の地盤改良が必要な場合は別途費用がかかるのでご注意ください。
次に、住宅建築時には本体工事費用と付帯工事費用と諸費用が必要になります。
本体工事費用は住宅そのものを建築するのにかかる費用で、
付帯工事費用は庭や駐車場などの本体工事費用以外の工事にかかる費用です。
そして諸費用には、
印紙代、住宅ローンの手続き費用、家具家電の購入費用などが含まれます。
これらの合計のうち、10パーセント程度の金額は現金で用意しておきましょう。
□予算の決め方をご紹介!
それでは、将来も安心して暮らせる予算はどのようにして決めれば良いのでしょうか。
注文住宅の総予算は、自己資金と住宅ローンを合わせた金額になります。
始めに、自己資金を決めましょう。
そのためには手元に残すお金を確認してください。
当たり前ですが、注文住宅を建てた後にもお金は必要ですよね。
引っ越し費用、家具家電費用、万が一に備える生活予備費、将来のための貯蓄など、
手元に残すお金が決まったら貯蓄から差し引き、自己資金を決めます。
そして、住宅ローンで借り入れる金額を決めましょう。
返済額は家計に合った金額でなければなりません。
そのために、ローンの総額ではなく毎月返済額から考えます。
現在のお住まいの家賃とマイホーム購入用の積み立て貯蓄を合わせた金額から、
固定資産税や都市計画税を引いてください。
固定資産税と都市計画税の目安は、年間10万円から20万円です。
この金額が余裕のある毎月返済額です。
そこから返済期間や金利を踏まえて、住宅ローンの借入額を求めます。
最後に、自己資金と住宅ローンを合わせて予算の決定です。
□まとめ
今回は、注文住宅の予算の決め方をご紹介しました。
ご家庭に合った予算を決めるには、今後のライフプランをしっかりと考えることが大切です。
当社では無料相談会を実施しております。
中津川市周辺にお住まいの方でご興味がありましたら、お気軽にご連絡ください。
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ハヤカワ建築工房株式会社
本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
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