現場ブログ
2021/06/04
注文住宅で予算オーバーしてしまった方へ!コストダウンの方法をご紹介します!
注文住宅を建てようとご検討されていて、
予算を超えてしまいそうな方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を建てようとすると、さまざまなオプションを取り入れたくなり
予算オーバーしてしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、そのような方のためにコストダウンの方法についてご紹介します。
□コストダウンの方法について
まずは、コストダウンの方法についてご紹介します。
本記事では、5つの方法をご紹介します。
1つ目は、延床面積を小さくすることです。
延床面積とは、全ての階の面積を足したものであり、
一般的に延床面積が大きければ大きいほど建築費用がかかると言われています。
そのため、延床面積を小さくすることで建築費用を抑えられます。
2つ目は、シンプルな設計にすることです。
壁や屋根などに凹凸している箇所があると、
その分の総面積が大きくなり必要な建材も多くなってしまいます。
そのため、コストダウンを目的とするのであれば、
シンプルな設計にするよう心がけましょう。
3つ目は、部屋数を減らすことです。
部屋数を減らすことで、建材を減らせます。
必要以上の部屋を作ることはできる限り避け
ライフスタイルによって部屋数を変更できるような構造にしておくと良いでしょう。
4つ目は、収納スペースをまとめることです。
収納スペースをさまざまな箇所に設置してしまうと、
その分の棚や扉を取り付ける必要があるため費用がかさんでしまいます。
そのため、収納スペースはできる限りまとめるようにしておきましょう。
5つ目は、水回りをまとめることです。
水回りをさまざまな箇所に設置してしまうと、配管工事費用が高くなってしまいます。
そのため、特別な事情がない限り水回りは
できるだけまとめて設置するようにしましょう。
□コストダウンしてはいけないものについて
次に、コストダウンすべきでない箇所についてご紹介します。
本記事では2つのコストダウンするべきでない箇所をご紹介します。
1つ目は、耐震や耐火に関わる設備です。
耐震や耐火などの防災に関わる設備は、
住宅の安全性の観点からコストダウンするべきではありません。
この部分をコストダウンしてしまうとご自身やご家族の命の危険につながりかねないため、
性能を重視しましょう。
2つ目は、防犯やセキュリティに関わる設備です。
防犯やセキュリティの役割を担っている設備に関しても、
ご自身やご家族の命を守るという観点からコストダウンするべきではありません。
犯罪から身を守るためにも、この部分は妥協しないことをおすすめします。
□まとめ
本記事では、注文住宅でコストダウンする方法についてご紹介しました。
注文住宅ではさまざまな方法を用いてコストダウンができますが、
反対にコストダウンをしてはいけないものもあるため、注意しましょう。
また、当社は中津川市で注文住宅の施工を承っておりますので、
お気軽にご相談ください。
■■■HAYAKAWA ARCHITECTURE STUDIO■■■
ハヤカワ建築工房株式会社
本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
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