現場ブログ
2021/05/23
注文住宅で起きる間取りの失敗とは!?失敗しないための方法をご紹介します!
注文住宅を建てようとご検討されていて、間取りでお悩みの方はいらっしゃいませんか。
間取りは失敗例も多いため慎重になってしまい、
なかなか決められないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、そのような方のために
間取りの失敗例と失敗しないための方法についてご紹介します。
□間取りの失敗例について
まずは、間取りの失敗例を4つご紹介します。
1つ目は、収納です。
収納に関しては、十分な広さを確保するだけでなく、
収納内部のつくりや収納場所も考慮しないと失敗してしまう可能性が高くなります。
具体的には、収納内部が部屋の通り道になってしまったという失敗や、
パントリーの棚の奥行きを取りすぎたなどの失敗例があります。
2つ目は、部屋の広さです。
住まいという限られた面積の中では、
その面積をどのような配分で振り分けるかが非常に重要です。
しかし、狭くしすぎてしまったという失敗や、
反対に広くしすぎてしまったという失敗を多くの方が経験しています。
3つ目は、騒音です。
室内での足音や電化製品の音、外の音など、音の発生源との配置が悪く、
失敗したと感じる方がいらっしゃいます。
そのため、音の発生源がどのような場所になりうるかをあらかじめ想像して、
間取りを決めることが重要です。
4つ目は、コンセントです。
この失敗例は多くの方が知っているのではないでしょうか。
コンセントの数と位置が悪いと非常に生活がしづらくなり、
失敗したと感じてしまいます。
しかし、近年では反対にコンセントを取り入れすぎてしまうという失敗もあるため、
注意しましょう。
□間取りで失敗しないためには
上記では、間取りでの失敗例についてご紹介しました。
では、失敗を防ぐためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
本記事では、間取りの失敗を防ぐためのコツを2つご紹介します。
1つ目は、現在の住宅の不満を調べることです。
間取りを決める際はデザイン性を重視してしまいがちですが、
機能性も考慮しないと失敗しやすくなります。
機能性の高い住宅にするために、現在住んでいる住宅の不満を調べて
それを解決できる方法を新しい住宅に取り入れることが大切です。
2つ目は、生活をリアルにシミュレーションすることです。
ご家族全員の生活を可能な限りリアルにシミュレーションすることで、
失敗を防げる可能性が高くなります。
ご家族が1日をどのように過ごしているのかをしっかりと想像して、
それを元に間取りを決めていきましょう。
□まとめ
本記事では、間取りの失敗例と失敗しないためのコツについてご紹介しました。
間取りを決める際は、ご自身だけで決めるのではなく
ご家族や専門家と相談しながらしっかりと決めるようにしましょう。
また、当社は春日井市で注文住宅の施工を承っておりますので、
お気軽にご相談ください!
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ハヤカワ建築工房株式会社
本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
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