現場ブログ
2021/03/03
注文住宅をお考えの方必見！コンセントの配置についてご紹介！
「コンセントってどこに配置すれば良いの」
「コンセントの数はどのくらい必要なの」
注文住宅をお考えでこのような悩みがある方はいませんか。
今回は、あると便利なコンセントの配置場所と配置場所の決め方、
必要な数をご紹介します。
□あると便利なコンセントの配置場所をご紹介！
1つ目は、テレビの周りです。
ぜひ一度、現在の住まいのテレビ周りを見てみてください。
テレビの周辺機器のコードだらけになっていませんか。
今後周辺機器が増えていく可能性もあるため、タコ足配線だらけにならないように
多めにコンセントがあると良いでしょう。
2つ目は、玄関です。
玄関に常に置いておく電化製品はあまりないでしょう。
しかし、おしゃれな間接照明を付けたいときや、
クリスマスツリーを飾りたいときにコンセントが必要になるかもしれません。
また、玄関で掃除機を使ったり、濡れた靴をドライヤーで乾かしたりする場合に
コンセントがあると便利ではないでしょうか。
3つ目は、キッチンです。
キッチンに置く家電は時代と共にどんどん増えています。
冷蔵庫や炊飯器、電子レンジなどの大きな家電のほか、ジューサーやミキサー、
泡だて器などの短時間のみ電源が必要とするものもあります。
そのため、キッチンにコンセントが豊富にあって損はしないでしょう。
4つ目は、庭やベランダです。
住み始めてから「ここにもコンセントがあれば良かった」と感じやすいのが
庭やベランダです。
室内のコンセントから延長コードを使うのも方法の一つですが手間になるでしょう。
□コンセントの数はどのくらい必要？
ここからは、コンセントの配置の決め方と必要な数をご紹介します。
まず、コンセントの配置を決めるには、掃除機を使えるかどうかが基準の一つです。
家全体を掃除して回ると仮定して、
掃除機のコンセントをどこから取るか考えていくと、
どこにコンセントがあると便利なのか分かってきます。
その際に、家具の裏側にコンセントがあると使えない場合があるため、
家具の配置もイメージしながらコンセントの配置を決めると良いでしょう。
コンセントの数の目安は、
居室であれば4.5～6畳で3個、6～8畳で4個、8～10畳で5個です。
これは、2口でも3口でも1個と考えているため注意が必要です。
2口コンセントの場合は、6畳で6～8口あると便利でしょう。
□まとめ
今回の記事では、コンセントの配置についてご紹介しました。
コンセントは配置場所に失敗すると生活のしやすさに影響するため、
慎重に配置場所と数を決めましょう。
その際に、新居での生活をイメージするのがおすすめです。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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