現場ブログ
2021/01/16
注文住宅をお考えの方必見!床材の選び方をご紹介!
寒い日が続きますね。
さて、皆さんが家の中で毎日一番触れている時間が長いものは、
きっと「床」ですよね。
生活する上で毎日触れている床には多くの種類があり、その特徴もさまざまです。
そこで今回は、春日井市の工務店が床材の種類と選び方をご紹介します。
□フローリングの種類別に特徴をご紹介!
*無垢フローリング
無垢フローリングは、天然木100%の床材のことで木材本来の魅力を最大限感じられるでしょう。
木材をそのまま使用していることから、上品な雰囲気を漂わせ、
肌触りが良く、経年変化も楽しめます。
その他にも、足が冷えにくく調湿性に優れているという特徴もあります。
傷がつきやすく反りや曲がりが出る可能性もありますが、
扱い方に気を付けることである程度防げるでしょう。
傷も木材ならではの味として楽しんでみてはいかがでしょうか。
*複合フローリング
複合フローリングとは、薄い板を複数張り合わせて表面に木目の化粧材を貼り合わせた床材です。
表面に木目をプリントしたシートを貼るシートタイプや、
薄くスライスした天然木を貼る突き板タイプなど、さまざまなタイプのものがあります。
種類によって費用や見た目、肌触りが異なりますが、
傷がつきにくくお手入れがしやすいことが特徴です。
しかし、保温効果が少なく冬場は足元が冷たいと感じやすいでしょう。
冷たさが心配な場合は、床暖房対応の複合フローリングにして
床暖房を導入してみても良いかもしれません。
□場所別に床材の選び方をご紹介!
床材は場所別に使い分けることがおすすめです。
ここからは、場所別に床材の選び方を6つご紹介します。
まず1つ目は「トイレや洗面所」です。
フローリングを使用することもありますが、水に濡れることで塗装が剥げたり、劣化が見られたりするため、このような場所では水に強いクッションフロアが良いでしょう。
2つ目は「キッチン」です。
キッチンでは、フローリングかクッションフロアを採用すると良いでしょう。
タイルを採用されるお客様もみえます。かっこいいキッチンになります!
キッチンとリビングダイニングを、使い分けても良いですね。
3つ目は、「リビング」です。
リビングには、重さに強いフローリングをおすすめします。
4つ目は、「寝室」です。
保温性がある床材にしたい方はカーペット、アレルギーが気になる方は掃除がしやすいフローリングにすると良いでしょう。
5つ目は、「子供部屋」です。
子供部屋はクレヨンや砂などで汚れてしまう可能性が高いため、フローリングがおすすめです。
カーペットは保温効果があるものの、掃除がしにくいためなるべく避けましょう。
6つ目は、「玄関」です。
汚れがつきやすい玄関には、タイルや石などのかたい素材がおすすめです。
□まとめ
今回の記事では、フローリングの種類別の特徴と、場所ごとの床材の選び方をご紹介しました。
さまざまな種類の床材の中から、家族みんなの生活スタイルに合ったものを見つけて理想の住宅にしてみませんか。
今回の記事が、注文住宅をお考えの方の参考になれば幸いです。
■■■HAYAKAWA ARCHITECTURE STUDIO■■■
ハヤカワ建築工房株式会社
本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
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