ハヤカワ建築工房の現場ブログです。現場や日常の事などを更新中！

こんにちは！
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆

 

 

今回は漆喰壁のお手入れ方法のご紹介です。
弊社ではコスモレーベンさんのレーベンヘルシーカラーを採用しております。

 

99％ミネラル成分の粘土と、天然白色珪藻土でつくられた塗り壁材です。
抗菌効果に優れ、健康被害を及ぼす食中毒菌の繁殖を抑えることから、
病院や学校の食堂などにも多く使用されています。
また、天然ミネラル成分がタバコやペットの匂いなど生活臭を吸着し、
消臭や調湿効果もあります。
木の家にぴったりのナチュラルな色合いで、
20色以上から選べるカラーも人気です！！

↑キッチンのアクセント壁に爽やかなグリーンを採用した春日井市S様邸

 

 

〇大きな傷が入ったり、えぐれた場合の補修方法

何かが当たってえぐれたり、くぼんだりした場合には、あらかじめ練り上げた同色の材料を歯ブラシやスポンジ、へら等でくぼんだ部分にすりこみます。
（くぼんだ部分のサイズや深さによって、塗りつける道具を変えてください。）
なるべく補修箇所を広げないよう心がけ、余分についた材料は早めに取りのぞくことでほとんどわからないまでに仕上げることができます。
数時間後には乾燥して目立たなくなります。

 

 

〇浅く、部分的についた小傷の補修方法

水で湿らせたガーゼ（きめの細かい布）で傷ついた部分を
軽くなでることで目立たなくなります。
強い力でこすらないように注意してください。

 

 

〇小さなヒビやクラックの補修方法

小さなヒビであれば、まわりの材料を爪で押して埋め込むようにするだけで目立たなくなります。もしくは爪磨き（100均で手に入ります）で表面をなでることで目立たなくなります。

 

〇部分的な汚れ（油汚れ以外）の取り方

手垢などの汚れは消しゴムで軽くこすることできれいに落とすことができます。
またコードなどが壁面をすってしまってついた黒い汚れは粘着テープで取ることができます。その際使用する粘着テープは、マスキングテープの粘着力が強いタイプを使用してください。ガムテープでは粘着力が強すぎます。

また汚れの種類、つき具合によっては爪磨きによりきれいに落とすことができます。
紙やすり等の研磨ではかえって表面が黒くなりますので絶対に使用しないでください。
また吸放湿性能が高いため、水を含んだ布などで広範囲をふくと、
水分を吸い込んでシミになったり、材料がもろくなりますので要注意です⚠

 

 

消臭効果、抗菌効果、遠赤外線効果、など様々な機能はもちろん
天然素材で体にも優しい材料ですので
弊社でも多くのお客様に採用いただいております。

 

 

 

次回は、フローリングのお手入れについてご紹介します！
お楽しみに♪

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そんな想いでプランから現場管理まで同じ担当者が行いお客様との信頼を構築し、
確かな技術と監理により大切な住まいを丁寧に造りあげています🏠

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