ハヤカワ建築工房の現場ブログです。現場や日常の事などを更新中！

こんにちは！
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆

 

昔ながらの伝統家屋をつくってきた大工さんは、
自然素材の一つ一つの扱いをよく知っています。
高温多湿の日本では、家を長持ちさせるために、
素材の癖をみながら風通しのよい湿気に強い家造りをしてきました。

 

ところが50年ほど前に現れた現代住宅は、採算＝効率重視となり
狂いが少なく加工しやすい鉄や合板を多用します。
しかし鉄は冷えやすく結露し、
合板は空気の動かない壁の中で蒸れたり腐ったりし始めました。

 

そこで、壁の中に湿気が入らないようにと、ビニールクロスを貼り始めます。
30年ほど前から、地球温暖化にも一石二鳥と高気密高断熱を利用しました。
その結果、ビニールハウスのようなたいへん湿気がこもりやすい家になり
室内、壁の中など家中で結露がおきます。

蒸れたり、腐ったり、シロアリが発生したりと痛みが非常に早くなり
地震への強さや家の寿命という「家の健康」が大きく損なわれています。

 

日本人が豊かになれないのは、家の寿命の短さともいわれています。
世界最古の木造建築は法隆寺(築1300年)ですが、日本の住宅の寿命は26年。
私たちはいつしか代々ローンを組むことになったのです。

 

この反動は「家の健康」の悪化だけにとどまらず
家を建てて体調が悪くなるシックハウス症候群の患者が増え
「人の健康」にも影響がでています。

 

 

昔の日本家屋は柱がむき出しで絶えず外気に触れ呼吸をしていました。
ところが現代住宅は、柱が壁の中にスッポリと隠れていて呼吸ができません。
そこで土壁のように湿気を吸収し排出してくれる素材で空気の道（通気層）をつくり、
その空気の流れを制御すれば
冬暖かく、夏涼しく、蒸れや腐れがない健康な家がつくれるのです。

 

 

空気の流れを制御する装置は、機械を使わず気温の差を利用して自動で行われます。
冷暖房の効きもよくランニングコストが抑えられます。
建物自体の痛みも進みにくいので、家も長持ちします。

 

「冬暖かい高気密高断熱住宅って宣伝してるけど、夏は大丈夫？」
「気密がよすぎてシックハウス症候群になったって聞いたことがあるけど…」
「家を建ててから30～40年たって、地震がおきたら耐えられるのかな……」

そんなことを考えると
丈夫・快適・健康の３拍子そろった「ＷB ＨOUSE」は
長い目でみて本当に安い家と言えます！

 

詳しくは下記までお気軽にお問合せください。
お待ちしております♪

 

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「お客様にとって本当に安心出来る住宅を提供したい。」
そんな想いでプランから現場管理まで同じ担当者が行いお客様との信頼を構築し、
確かな技術と監理により大切な住まいを丁寧に造りあげています🏠

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