現場ブログ
2024/04/19
無垢フローリングのお手入れ方法をご紹介しますい♪
こんにちは!
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆
前回の記事では、塗り壁のお手入れ方法をご紹介しました。
今回は、無垢フローリングのお手入れ方法をご紹介します♪
無垢フローリングは定期的にお手入れをしていただくことで、
独自の風合いや経年変化を長く楽しむことができます。
無垢フローリングは塗装状態によってお手入れ方法の詳細が違います。
本記事では、弊社で多く採用しております自然(オイル)塗装を施した
無垢フローリングのお手入れ方法、注意点等をご紹介します。
〇自然(オイル)塗装の特徴
①木の質感をそのまま生かせる。
②傷が目立ちにくく、凹み等の補修がしやすい。
③油膜を作らないので、傷や汚れが付きやすい
④オイルの種類や使用状況によるが、定期的に塗り直しが必要。
〇日常のお手入れ
床を拭く場合には乾いた雑巾で行い、
大きいゴミは一ヶ所に掃き寄せて掃除機などで吸い取ります。
板の隙間のゴミはほとんど掃除機などで取り除けます。
粘土質の物が隙間に詰まった場合にはつまようじ等で取り除いてください。
〇大掃除の仕方
オイル塗装の場合はそれぞれのオイルメーカーが販売している、
専用のワックスクリーナー等を利用して汚れを拭き取ってください。
最後に乾いた雑巾で乾拭きをします。
〇ワックスをかける場合
オイル塗装をした無垢フローリングにワックスをかける場合は、
必ず塗装されたオイルと同メーカーのワックスをかけて下さい。
塗り方・塗布量・回数等は販売メーカーによって違いますので、
各メーカーの塗装手順に従ってください。
ホームセンター等で市販されているウレタン塗装用のワックスをかけると
毛羽立ちやシミの原因になりますので、ご使用は避けて下さい。
その他、ホットカーペットを使用すると、
熱がこもり反りやひび割れ、毛羽立ちの原因となります。
どうしても使用する必要がある場合には、
ホットカーペットの下に断熱性の高いマットを引き、
高温で長時間使用しないようにして下さい。
また、温風ヒーターの風等熱風が長時間当たると、
ひび割れや目隙の原因となりますので、ご注意ください。
また、無垢フローリングのとって水分や油分は大敵⚠
こぼしたものによって対処法が違います↓
◎油・ソース・マヨネーズなど
台所の中性洗剤を溶かしたぬるま湯を使い、よく絞った雑巾で拭いてください。
◎ケチャップ・クレヨン・水性ペンなど
布にベンジンをつけ、手早く拭いてください。
◎油性ペン
汚した直後であれば消しゴムで落ちる場合があります。
落ちない場合は布にベンジンをつけ、手早く拭いてください。
やはり無垢材はいいものです。
肌ざわり、見た目はもちろん
時間がたつにつれ味わいを増していく無垢フローリング✨
自然素材であるため調湿作用もあります。
合板フロアに比べるとお値段は高いですが
それ以上にメリットもあります!
マイホームの床に無垢材をご検討されている方は是非参考にしてみてくださいね。
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そんな想いでプランから現場管理まで同じ担当者が行いお客様との信頼を構築し、
確かな技術と監理により大切な住まいを丁寧に造りあげています🏠
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