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こんにちは！
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆

 

間取りを決めるときに、玄関の向きはどれくらいこだわりますか？
東西南北、どちらに向けてもメリットデメリットがあります。

 

新しく敷地を購入して建てる方には、
購入する敷地の向きを選択するのに重要なポイントにもなります！
これから土地を探すという方は参考にしてみてください。

 

玄関を南北、どちらに向けるかで
１階の間取りが大きく左右されます。

□南玄関

昔の家は南向きの玄関が多いです。
南玄関は、やはり日当たりが良い☀

明り取りのある玄関ドアなら日中は電気をつけなくても明るいです。

 

敷地のどこが道路と接しているかで、玄関の向きもある程度決まってきます。
南側に道路がある場合は、やはり南玄関が多いです。

駐車場が無いにしても南には道路。

つまり、南向きの部屋の前には空間が大きく開くわけで、
そういう意味でも南玄関は明るいのです。

 

 

 

でも、気になるところもあります。

南に玄関を持ってくると、南面に配置できるものが減ってしまいます。
リビングは南向きに出来たけど、
他のスペースへの日当たりをあきらめなければならないこともあります。

和室やダイニング、キッチンも南から遠ざかります、、、

玄関か、他のスペースか。
どちらの日当たりを優先するかというところです。

 

 

□北玄関

北玄関の良いところは、南側に日当たりを良くしたい部屋を並べられます。
リビングやダイニング、
敷地の間口に余裕があれば、和室も南に配置できる場合もあります。

そして、道路は北側なので南側に道路があるより部屋のプライバシーが守れます。

 

しかし、奥行きがあまり無い敷地や南側に建物がある場合は
南側の部屋でも１階には光が入らない事も十分がありえます。

その場合は敷地の使い方を考えたり、
吹き抜けからの採光を利用するなどの工夫で解決できます。

 

東西南北どちら向きの玄関でも
建物の角に玄関をもってくると
他の部屋に広いスペースを確保できます。

反対に、建物の真ん中に玄関があると
各スペースへの動線が短く出来る場合が多いですが
広いスペースは確保しにくくなります。

 

□まとめ

どちらに玄関をもってきてもメリットデメリットがありますし
結局は敷地次第というところですので
敷地にあった、敷地の形を活かせる玄関の向きを考えたいですね。

これから敷地を選ぶという方や
複数の敷地で、迷っているという方は
玄関の向きから間取りを想像してみて
敷地選びしてみるのも良いのではないでしょうか。

 

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