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こんにちは！
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆

 

１０月に入って、朝晩は過ごしやすくなりましたね。
今回は注文住宅を建てる方におすすめの土間収納のお話です。
土間収納の有無によって、生活の快適さがかなり変わってきます。
注文住宅の玄関に土間収納を設けるメリットと注意点について紹介します。
ぜひマイホーム計画の際にお役立てください。

□注文住宅の玄関に土間収納を設けるメリット

土間収納とは、玄関脇に設ける大きな収納スペースのことです。
玄関脇に大きな収納を設けると
どのようなメリットがあるのかを紹介します。

〇遊び場や作業場になる

玄関とつながっている土間収納には、荷物を収納するだけではなく、
趣味の道具を飾ったり作業カウンターを設置したりと、
インナーガレージのような作業場を作れます。

お気に入りの自転車やスノーボードなどのアウトドア用品をディスプレイして、
室内から眺めるのも楽しいのでおすすめです。
さらに、ある程度の広さを設ければ、悪天候時にお子様の遊び場としても利用できます。

 

〇汚れを気にせずに収納できる

アウトドア用品・園芸グッズ・雨具などの土汚れがついたものや濡れているものは、
できるだけ家の中に入れたくありませんよね。
そのようなものを気兼ねなく収納できることも、メリットの1つです。

また、ベビーカーや三輪車などのスペースを取るけど
屋内に置いておきたいものを収納できます。

 

〇玄関が広くなる！

土間収納を設けると、その分玄関が狭くなってしまうと考える方がいらっしゃいます。
実際は玄関と土間収納をつなげることで、
1つの間取りとして統一感のある広々とした空間にできます。

 

□注文住宅に土間収納を設ける際の注意点は？

土間収納には多くのメリットがありますが、
それと同時に注意すべき点もあります。

〇他のスペースを圧迫しない広さにする

土間収納を広くしすぎると、他のスペースが狭くなってしまう可能性があるため、
注意しましょう。
収納スペースは広ければ良いというわけではありません。
広すぎても収納スペースが余ってしまうことがあるため、
収納するものを事前に把握して、適した広さにしましょう。

 

〇棚は可動式にする

サンダルやブーツなど玄関まわりに収納したいものは高さもバラバラのため
棚を可動式にすることで収納や出し入れを楽にできます。
可動棚は、収納する物のサイズに合わせられるためおすすめです。

 

〇扉は引き戸にする

土間収納に扉をつける場合は、引き戸を選ぶと使いやすくなります。
開き戸の場合は、扉の可動部分のスペースを設ける必要があるため、
その分収納できる量が減ってしまいます。
大きなものを出し入れする際に邪魔になってしまう可能性もあるため、
扉を設ける際は、引き戸がオススメです。

 

〇湿気対策をする

土間収納は外で使うものを入れることが多いため、湿気がこもりやすいです。
湿気がこもると収納したものにカビが生えたり、
異臭が発生したりする可能性があるため、湿気対策しましょう。

湿気対策の例としては、換気扇を設置したり、
換気用の窓を設置したりする方法があります。
窓を設置する場合は、
収納しているものが日光に当たることで変色する場合があるため注意しましょう。

□まとめ

今回は注文住宅の玄関に土間収納を設けるメリットと注意点について紹介しました。
土間収納は遊び場や作業場になったり、
汚れているものを気兼ねなく収納できたりするメリットがあります。
ただし、他のスペースを圧迫しないようにしたり、
湿気対策したりしないと後悔する可能性もあるため注意しましょう。

 

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