ハヤカワ建築工房の現場ブログです。現場や日常の事などを更新中！

地震に強い家をたてるための２つのポイント
「耐震等級」と「構造計算」

前回の記事では、「耐震等級」についてご紹介しましたので
ここでは「構造計算」について、ご紹介します。

 

□構造計算とは？

構造計算とは、家の強さを確認する方法です。

地震で家が倒壊するのを防ぐには
「壁の量」と「壁の配置のバランス」が重要です。

やはり
「壁が少ない」「配置バランスが悪い」家は、
地震で倒壊しやすいことが報告されています。

 

地震だけでなく、大雪や台風などの自然災害に耐えられる構造なのかを
しっかり確認することが大切です。
そのために必要なのが、
家にかかる力を計算し強度を緻密に確認する作業＝「構造計算」なのです。

□ハヤカワ建築工房の取り組み

一般的な２階建ての木造住宅では、
簡易な「壁量計算」をすれば法律上はＯＫなのですが、
より安心して暮らせる家づくりのためには
全ての要素を緻密に調べる「構造計算」が欠かせません！！

 

間取りが違う1棟1棟ごとに、
建物の壁の量、部材の強さ、地盤、基礎の強さを求める「許容応力度計算」

ハヤカワ建築工房では
長期優良住宅、フラット３５などの申請時に「耐震性」の基準がありますので
審査基準をクリアするために、この一番厳しい計算を採用しています。

 

前回の耐震に関する記事はこちら↓
https://ha-k-koubou.com/blog/detail2563

 

お客さまのご要望にお応えしながら、地震に強い家をご提案します。
安心して長く住み続けることができる注文住宅をお考えの方は、
お気軽にお問い合わせください。

 

 

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