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2021/12/07

注文住宅を建てる際にコストダウンする方法

「できるだけ安く家を建てたい」
「注文住宅を建てる際にコストダウンができる方法について知りたいな」
このような要望をお持ちではありませんか?

注文住宅を建てる際はできるだけ理想を反映させたいものの、
建築費用を予算内に収めるためには
コストダウンする方法を考えなければいけません。

しかし、一生に一度のマイホームで
理想のアイデアを反映させられないのは嫌ですよね。
そこで今回はそのアイデアを反映させたまま、
費用を抑える(コストダウンする)方法についてお伝えします。

□注文住宅におけるコストダウンの方法4選

総二階にする

同じ坪数、同じ材料でも家の形が違うだけで、家の価格は大きく異なります。
実際に家を建築するとなると、シンプルな構造である総二階と複雑な構造の家では
必要なコストには大きな差があるのです。

というのも総二階だと、構造部と屋根材が最小限で済むため
かなりコストが抑えられるのです。
そのため、外観に特にこだわりがなければ、
総二階にするのがコストダウンに効果的と言えます。

延べ床面積を減らす

延べ床面積とは建物の各階の床面積を合計した面積のこと。
延べ床面積を減らすこともコストダウンに効果的です。
ポイントとしては、図面が出来上がってから延べ床面積を減らすのではなく、
計画時点で検討しておきましょう。
そうすることで、図面修正の手間がかかりません。

窓の面積を減らす

窓は壁に比べると、断熱性能が低いため、
窓の数が増えれば増えるほど冷暖房器具の設置設備がかかります。
そこで必要最低限の窓の数・サイズにすることをオススメします。
西側の窓には西陽が入るため大きな窓は避けるのが無難ですし
方角や周りの建物の状況に応じて、窓を設置しましょう。

和室を作らない

和室が欲しいと言う要望が特になければ、和室を作らないことも一つの手と言えます。
というのも和室はどうしても洋室に比べて、
費用がかかってしまう(値段が高い)からです。
また、畳や襖は定期的にメンテナンスが必要となるため、
その分の費用もかさんでしまいます。

□注文住宅をコストダウンする際の注意点

注文住宅を建てる際に一時的にコストダウンができたとしても、
長期的に見ると逆にコストがかかってしまうこともあります。

例えば、安くて質の低い電化製品を選んでしまうと、後々のランニングコストが高くなってしまう恐れがあります。このように注文住宅を建てる際は、
初期費用だけではなく、ランニングコストも考慮した上で決定しましょう。

まとめ

今回は注文住宅の建築費用をできるだけ抑える方法について解説しました。
お施主様にあわせて、何を優先するかじっくり打ち合わせをして
理想のマイホーム作りのお手伝いをさせていただきます!!

 

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