現場ブログ
2021/02/09
注文住宅にはメンテナンスは必要?注文住宅をお考えの方必見です!
住宅は購入したらいつまでも住み続けられるものだと考えてしまいがちですが、
定期的なメンテナンスが必要です。
そこで今回は、春日井市の工務店が、
注文住宅のメンテナンスの基本と木造住宅を長持ちさせる対策を
ご紹介します。
□注文住宅のメンテナンスの基本とは?
注文住宅のメンテナンスについて「そもそも何をするの?」と
お考えの方はいませんか。
ここでは、注文住宅のメンテナンスに関する基本的な知識をご紹介します。
実は住宅のメンテナンスは、部位ごとにほとんどすべての箇所で必要です。
もちろん、一度にすべての箇所をメンテナンスするわけではありません。
部位ごとに劣化のスピードが異なるため、
それぞれ適切なタイミングでお手入れをする必要があります。
主なメンテナンスには、
「外壁の再塗装」
「割れたりズレたりした瓦やスレートの補修」
「水漏れ箇所の修繕」
「床板を支える木材の交換」などさまざまな種類があります。
具体的な工事内容は部位や劣化の度合いによって異なります。
劣化が進行しているほど工事は大規模になり、費用がかかってしまうでしょう。
そのため、
早めの点検や修繕をするように心掛けておくことが大切です。
□木造住宅を長く持たせるための対策をご紹介!
ここからは、木造住宅を長く持たせるための対策をご紹介します。
木造住宅の寿命は、土台などに使われている木材に被害がなければ
80年以上とも言われています。
腐食や傷みを生じさせないように定期的に点検をして、10年、20年から30年の間隔で
必要なメンテナンスを継続的に行うことで長持ちさせられるでしょう。
中でも木造住宅の場合は、シロアリに対する対策が重要です。
高温多湿の日本では、木造住宅の天敵であるシロアリが繁殖しやすいため注意が必要です。
おおよそ5年から10年に一度、防蟻処理をすると良いでしょう。
代表的な防蟻処理の方法は3つあり、
1つ目は、シロアリの侵入経路に薬剤を散布して防蟻層を作る「土壌処理」です。
2つ目は、シロアリが好む駆除剤入りの餌を撒いてシロアリの繁殖を防止する
「ベイト工法」です。
3つ目は、木材の表面に薬剤を塗る加工を施す「木材の処理」です。
これらの対策をして木造住宅の天敵であるシロアリの侵入を防ぎましょう。
□まとめ
今回の記事では、春日井市の工務店が、
メンテナンスの基本と木造住宅を長持ちさせる対策をご紹介しました。
注文住宅をお考えでメンテナンスについてお悩みがある場合は、
最後までサポートしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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ハヤカワ建築工房株式会社
本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
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