現場ブログ
2024/02/22
春日井市、中津川市で注文住宅をお考えの方へ!お風呂に窓は必要?
こんにちは!
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆
マイホームを計画中のお客様に
「お風呂に窓をつけるかどうか迷っている」というお声をいただくことがあります。
今回は「お風呂の窓」について書いていきたいと思います。
お風呂の窓は、
マンションやアパートといった集合住宅では窓が付いていないことが多く、
反対に戸建て住宅ではほとんどのケースでお風呂に窓が付いている
というのが一般的です。
集合住宅は窓を付けられる場所が限られ、
戸建て住宅では窓を付けられる場所が多いという理由が大きいのですが
実際、お風呂に窓は必要なのでしょうか?
□お風呂に窓があるメリット
〇窓を開けて換気ができる
〇視線が抜けてお風呂に開放感が出る
窓から光が入れば明るいお風呂にできますし、
風もプラスして入ることでカビも生えにくくなります。
また、眺めの良いお風呂というのはやはり気持ちいいですし、
お風呂が広く見える効果もあります。
□お風呂に窓があるデメリット
〇プライバシーや防犯対策が必要になる
〇掃除が大変
家の中でも窓は1番断熱性能が落ちる場所なので、
お風呂に窓を付けることで家の断熱性能は下がりやすくなります。
また裸で入るお風呂は特に冬場には冷えが気になりますね。
プライバシーは必ず確保したい部分ですし、
窓をつけた分だけ費用も掛かります。
サッシの溝などの掃除の手間も増えます。
□メリットがデメリットをどれだけ上回るか?
それぞれの敷地条件や、お風呂に対する要望で変わってきますが
メリットがデメリットをどれだけ上回るか?
これがお風呂に窓をつけるかつけないかの決め手になります。
窓があれば換気ができますが、
今の家では計画換気で家の中の空気が入れ替わるようになっており、
空気の入れ替わりを想定して設計されているので、
お風呂がずっとジメジメしているというケースはあまりありません。
窓を開けて空気が入れ替わるほうが湿度は下がるので、
湿気は飛びやすくなります、お風呂に窓は必須という訳ではありません。
お風呂単体の換気で見るよりも、
家全体で風が入ってくるかどうかという考え方の方が重要になってきます。
反対に窓があることでお風呂が冷えやすくなるという面もあるので、
デメリットも意識した上で窓を設置するかどうか決めたいところです。
また、窓のデメリットの中でも特にチェックしておきたいのが
お風呂の窓のプライバシー性です。
たとえば、お風呂の目の前がお隣の窓になっていて窓を開けると
お風呂が丸見えになってしまうのであれば、
窓を付ける優先順位はかなり下がりますし、
お隣さんも気を使ってしまうなど良いことは1つもありません。
間取り上、お風呂の位置を変更できないのであれば、
窓の高さを高くして視線をずらすなど、
お風呂に窓を付けるなら家の間取りの段階で
プライバシー性には十分対策を取っておきたいところです。
お風呂に窓を付けるか迷った場合はもちろん、
窓を付けようと思っている場合も意識したいのが
「その窓に価値があるのかどうか」
これはお風呂の窓に限らずいえることですが、とても重要なポイントになります!!
ハヤカワ建築工房では、
土地探しからマイホームのお手伝いをさせていただいております。
どんな些細なことでも下記までお気軽にご相談ください。
お待ちしております♪
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