ハヤカワ建築工房の現場ブログです。現場や日常の事などを更新中！

こんにちは！
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆

 

今回は、日々のちょっとしたお困りごと…
長年つかっていると経年劣化で黄ばんでしまう
プラスチック製品のお手入れ方法をご紹介します。

 

「黄ばみ」には、いくつか種類があります。
たばこのヤニや油汚れなどの外的要因で黄ばんだものは、
メラミンスポンジや、洗剤を含ませたスポンジでこすれば落ちますが
経年劣化の黄ばみの場合は、プラスチック自体に含まれる成分が、
時間が経つにつれて変色してしまったので拭いたくらいでは落ちません。

 

■ 経年劣化したプラスチックを白く再生させるのに必要な成分3つ

 

 

プラスチックの黄ばみを白くするのに必要な成分は
「過酸化水素」
「漂白活性化剤」
「紫外線」

の３つです。
過酸化水素と漂白活性化剤は、身近な液体漂白剤に含まれていて
市販されているのもので簡単に手に入ります。

あとは、白くしたいものをこの液体漂白剤につけて
日光に当てて2～3日置くだけ。

バケツに入るものは、そのまま漬けて置けますが
大きなものは漂白剤をふくませたキッチンペーパーを白くしたい部分に当てて
その上からラップで覆います。（密着していたほうが効果アップ）

長く漬けておいたほうがより白くなりますし
紫外線にあてることがポイントですので
よく晴れた日に、太陽の動きにあわせて向きを変えるとまんべんなく白くなります。

ちょっとしたことでも、白くきれいになると
心もスッキリしますよね✨

 

※その時の環境や試す対象によって結果は変わってきますので
　試すときには、ご自分でよく調べて自己責任でお願いします！！

 

 

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