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2022/07/13

太陽光パネルの義務化について

こんにちは!
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆

 

今年はあっという間に梅雨がすぎ、毎日暑い日が続きますね💦

昨年12月に小池都知事が、
新築住宅への「太陽光パネル設置の完全義務化」を打ち出しました。
開会中の都議会でも条例化への賛否が議論になりました。

2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする
「ゼロエミッション東京」実現に向けた取り組みですが、
「将来的な大量廃棄」「台風による落下」など多くの点で
否定的な意見も少なくないようです。

 

設置費用約100万円は、消費者負担ですが、
都の試算だと自家消費や売電で10年程度で元がとれるという。
こうした経済性から、賛成の声も無くはないそうですが。。。

 

専門家の意見をいくつかご紹介します。

 

「現在の新築住宅着工件数からすると、実効性の面で有効だとはいえない。
新築よりストックの多い中古の改修に力を入れるほうが省エネに寄与する。」

 

「現在の住宅総戸数6240万に対して、年間の新築着工件数は80万程度。
住宅のエネルギー効率を上げるのであれば、中古改修に手をつけるのが先決でしょう。」

 

「パネルの寿命や小規模太陽光の発電効率などを鑑みると、
この制度が地球環境に優しいかははなはだ疑問」

 

「ドイツでは2000年ごろから新築から中古に優遇措置をシフトさせました。
何をやるかというと、太陽光や蓄電池などの機械設置の前に、
断熱性を高める改修を行います。
熱の出入りの6~7割が窓からのため、断熱性能の低い窓やサッシ交換のほか、
今あるサッシを取り外さず新たにサッシをつけることで、
夏は熱を入れずに冬は熱を逃がさない状態が可能です。
これだけでエネルギー効率は50%程度上がるといわれています」

 

都は22年度から窓やドアを断熱性能の高い製品に取り換える、
断熱リフォームの補助率を6分の1から3分の1に。
補助上限額と補助戸数もそれぞれ引き上げる。

 

太陽光パネルの設置以外でも、
二酸化炭素排出量を減らす手立てはあるということですね。
新築住宅だけでなく既存住宅に対しても
省エネ対策をすることに意味があります。

次回、リフォームのお話で引き続きご紹介します。

 

※過去のSDGs記事はこちら→https://ha-k-koubou.com/blog/detail2712

 

春日井市、中津川市で注文住宅・リフォームをお考えの方は
是非当社へお気軽にお問合せください。
土地探しから、1つ1つ丁寧に家づくりのお手伝いをさせていただきます。

 

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「お客様にとって本当に安心出来る住宅を提供したい。」
そんな想いでプランから現場管理まで同じ担当者が行いお客様との信頼を構築し、
確かな技術と監理により大切な住まいを丁寧に造りあげています🏠

 

■■■HAYAKAWA ARCHITECTURE STUDIO■■■
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本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
お問い合わせ http://ha-k-koubou.com/question/
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