現場ブログ
2022/05/02
910㎜の幅でも十分に収納することができます!
注文住宅を計画する時に、重要なポイントとなる「収納」について
今回は、木造住宅の基準寸法である
910㎜の幅で収納を設けた時のお話をします。
廊下やトイレ、階段など
一般的には910㎜の幅で設計します。
柱の芯(真ん中)と芯の間で910㎜ですので、そこから壁を仕上げると
柱が105角の場合、約780㎜が実際に使える寸法になります。
広すぎず、狭すぎず、ほどよい幅になりますので、
「柱芯々910㎜」は、木造住宅ではよく使われる寸法になります。
↑トップ写真は、910㎜幅の食品庫の写真です。
L型に棚板を配置して、十分使える広さになります。
↑
910㎜幅の階段下収納です。
4段目の階段下から、収納に利用していますが
奥の方の天井が低い部分には、
普段使わない物(昔のアルバムなど)をしまった段ボールなどを収納しています。
カラーボックスを置いても手前に取り出すこともできますし
空いたスペースには、扇風機などの季節物を収納するこができます。
最近では、テレビの後ろ側に910㎜幅の収納を設け
テレビ周りの機器類や、リビングで使う物を収納して
テレビ周りをスッキリできるご提案もさせていただいています。
収納はたくさんあったほうがいいというお声も良く聞きますが
不要な収納を設けたために、
生活するスペースが狭くなってしまうともったいないです。
どこに何を収納するか
日常生活を振り返り、しっかりと収納計画をすることをおススメします!!
当社はお客様の考え方やライフプランに合わせた住まいをご提供します。
また、自然素材をふんだんに使用した家づくりも行っておりますので、
春日井市、中津川市で注文住宅をご検討中の方はお気軽にご相談ください。
■■■HAYAKAWA ARCHITECTURE STUDIO■■■
ハヤカワ建築工房株式会社
本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
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