ハヤカワ建築工房の現場ブログです。現場や日常の事などを更新中！

今年も残すところあとわずかになりました。
師走は、やはりあわただしいですね。

年末といえば大掃除！
事務所の倉庫も少しずつ整理整頓を始めました。
そこで登場するのが、大量の見本帳。

分別すれば、紙ゴミとして資源ゴミで出せるのでは？

といういことで、分厚い見本帳から台紙を外し、
１枚１枚クロスのサンプルをとりはずしています。。。すごく大変(-_-;)

↑これで、１冊の3分の１くらいです

 

調べてみるとサンゲツさんは、今年の３月に
「見本帳リサイクルセンター」を開設したみたいです↓

https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/environment/recycling_society.html

 

やはり、このまま破棄するのは気がひける…という思いの方が
少なからずいるということですね。
只今、どうしたらそのセンターにたどりつけるのか問い合わせ中。

 

（※12/20　サンゲツの営業さんが、弊社まで取りに来てくれました！）

 

全国のハウスメーカー、工務店、設計事務所が
何冊もの分厚い見本帳を所有しているのも、
お客様に貸し出して決めてもらったりするシステムだからしかたないかもしれないけど、
そうしなくてもいい仕組みも考えたらあると思います。

クロスにこだわらない人は、数点の定番の中から選び、
こだわって分厚い見本帳をめくりたい人は、ショールームに行って決めてくるとか。

 

この見本帳に限らず、私たちの生活の中では
「当たり前と思っていたけど本当は無駄なもの」がくさんあるはず。

 

環境にやさしい行動、持続可能な社会に向けてできることは、
リサイクルすることも、もちろん大切ですが
その前に、『捨てなくていい暮らし』を考えること。
これにつきるのではないでしょうか。

 

※過去の「SDGs」記事はこちらへ↓
https://ha-k-koubou.com/blog/detail2291

 

 

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