現場ブログ
2021/06/20
注文住宅の付帯工事費についてご存知ですか？相場をご紹介します
注文住宅の付帯工場費についてご存知ですか？
付帯工事費とは、
解体工事関連費用や造成工事費用、基礎補強工事関連費用のことです。
これらの相場は、総工事費の20パーセントほどです。
そこで今回は春日井市で注文住宅をお考えの方に、
付帯工事費の基本的な知識と相場を紹介します。
□付帯工事費とは？
家づくりをする際は、様々な工事が必要です。
それに伴い追加で費用が必要なので、具体的にどのような費用が必要になるか把握しておきましょう。
ここでは、主な付帯工事費を5つ紹介します。
1つ目は、解体工事関連費用です。
これは建て替えをする際に発生する費用です。
足場を組む工事や近所に迷惑をかけないためのシート養生費などがあります。
また塀、庭の樹木などの処分費や物置、カーポートを移設する費用も含まれます。
2つ目は、造成工事費です。
家の敷地に高低差はありませんか。
その場合は、擁壁（ようへき）を作ったり、整地をしたりする費用が発生します。
3つ目は、基礎補強工事関連費用です。
これは地盤調査後に補強工事が必要とされた場合に行います。
内容としては、固い地盤に杭を打つ工事や地盤工事が挙げられます。
4つ目は、インテリア、電設工事関連費用です。
新築にするタイミングで、カーテンレールやカーテンを新しくしたいですよね。
インテリア関連では、このような費用がかかります。
また、電設工事関連では、空調設置工事などの費用も発生します。
ダイニングやリビングなどの照明も付帯工事費となります。
5つ目は、エクステリア工事関連費用です。
エクステリア費用をご存知の方は少ないでしょう。
これは庭や外構を作るための費用です。
庭は造園、外構は門扉や門柱、ガレージなどが挙げられます。
□付帯工事費用の相場について
上記では付帯工事の種類を紹介しましたが、相場も気になりますよね。
相場の平均は、総工事費用の20パーセントほどです。
しかし、安くて悪い土地を購入してしまうと、
この費用も高くなってしまうので注意しましょう。
また基本的に付帯工事費は住宅ローンに組み込めます。
□まとめ
今回は春日井市で注文住宅をお考えの方に、
付帯工事費の基本的な知識と相場を紹介しました。
付帯工事費とは、造成工事費用や解体工事関連費用などのことです。
また相場は、総工事費の20パーセントほどです。
注文住宅にお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。
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