現場ブログ
2020/12/28
注文住宅の防音にこだわりたい方へ!春日井市と中津川市にある工務店が解説します!
今回は、春日井市、中津川市の工務店が防音について解説します。
注文住宅をお考えで、防音機能にこだわりたい方はいらっしゃいませんか。
防音対策を施しておけば、生活音が外に漏れる心配がなくなったり、
外からの騒音が入りづらくなったりして、快適な生活を送る手助けとなるでしょう。
□防音対策して静かな家を作るためのポイントをご紹介!
ここでは、防音対策のポイントを3つご紹介します。
1つ目は、「防音性」です。
「防音」とは、音が漏れるのを防ぐことを指しますが、防音のためには、
防音性の高い建材や壁を使用すると良いでしょう。
2つ目は、「遮音性」です。
「遮音」とは、空気で伝わる音が外に漏れないように遮断することです。
「遮音」で多く用いられるのは、コンクリートや鉄板、石膏などの素材でしょう。
3つ目は、「吸音性」です。
「吸音」は、音の伝わりを
吸収し音の反射をブロックします。
吸音性の高い素材には、セルロースファイバー、木質繊維断熱材、ロックウール、
グラスウールがあるでしょう。
□防音機能のある家を建てる際に押さえておきたい
ポイントをご紹介!
ここからは、防音機能のある家を建てる際に押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
1つ目は、「防音機能を持たせる目的」です。
防音の目的はライフスタイルにより異なり、
「外からの騒音を抑えたい」や「自宅から漏れる騒音を抑えたい」、
「他の部屋に音を漏らしたくない」などさまざまです。
目的を明確にすることで、適切なアドバイスや提案をしてもらえるため、
しっかり考えておきましょう。
2つ目は、「防音のレベル」です。
音をどのくらいシャットアウトしたいのかを防音の目的とあわせて考慮する必要があります。
しかし、エアコンを設置したり、通気ダクトを通したりする必要があるため、
100パーセントの防音はできないでしょう。
防音にこだわりすぎて、暮らしの快適性が損なわれてしまうのは避ける必要があります。
3つ目は、「工事方法」です。
防音の目的やレベルによりさまざまな工事方法があります。
工事方法には、「防音材を壁の内側に入れる」、「防音性の高い部屋を作る」、「壁やドアを二重にする」などがあるでしょう。
それぞれの工事方法について理解して適切な工事方法を選ぶ必要があります。
□まとめ
今回の記事では、防音対策して静かな家を作るためのポイントと
防音機能のある家を建てる際に押さえておきたいポイントをご紹介しました。
自宅に防音機能を付けるか検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
今年も残すところ、あとわずかになりました。
よいお年を!!
■■■HAYAKAWA ARCHITECTURE STUDIO■■■
ハヤカワ建築工房株式会社
本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
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