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2024/10/25

春日井市、中津川市で注文住宅をお考えの方へ!続・ランドリールームを作るためのポイント☆

こんにちは!
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆

 

前回はランドリールームを取り入れた際のメリットをご紹介しました。
今回は、理想的なランドリールームを作るためのポイントをご紹介!!

 

これからご紹介する7つのポイントを参考に、
使い勝手がよく、快適なランドリールームを実現しましょう。

①必要な広さ・機能・収納量を見極める

どれだけの広さが必要か、どんな機能を求めるのか、収納量はどれくらい必要か
をしっかり見極めましょう。
ランドリールームは日常的に使用される場所。
なので、
・家族の人数や洗濯頻度
・衣類乾燥機の有無
・何をどこに収納するか
・ランドリールームでどこまでの作業をするのか
を考えて、効率的で使いやすい空間にすることが大切です。

例えば、3〜4人家族で全員の洗濯物を一度に処理するための必要な広さは、
2畳〜4畳程度。
ただ、その中のレイアウトは人によって様々です。
洗濯機はもちろん、乾燥機、アイロン台などを置くスペース
洗剤や洗濯小物などが収納できる棚、
家族の着替えも一緒に置きたいのなら衣類収納も必須。
家族のライフスタイルや使用頻度を踏まえて、
適切な広さ、機能、収納量を事前に計画することが重要です。


②洗濯機と干す場所は近くに配置

洗濯機と干す場所は近くに配置するととても便利!
洗濯物を運ぶ距離が短くなるため、時間と労力を大幅に節約できます。
天気が良い日には外干ししたい人は、ベランダの近くに配置するのもおススメです。

③他の水周りを近くに設置する

ランドリールームを
他の水周り(浴室、脱衣室、洗面室、キッチン)の近くに設置することで
家事の効率が大幅にアップ!!
例えば、洗濯物を洗いながら料理をしたり、
お風呂上がりにすぐにランドリールームで乾かしたりと、
水回りの家事動線を意識した間取りにすることでスムーズに家事を行なえます。
家事動線が短縮されれば、その分、家事の負担も軽減されるので、
忙しい共働き世帯や子育て世帯にとっては嬉しいポイントですよね♪

④洗面室と兼用する方法もおすすめ

ランドリールームの十分な広さを確保できないという方は、
洗面室とランドリールームを兼用する方法もおすすめです。
家全体の建築コストを抑えられ、他の居室のスペースも広く確保することができます。

一般的な洗面室は2畳程度ですが、3畳以上にすれば、
物干しパイプや換気扇等も無理なく設置可能。
収納スペースを広めにとり、洗剤・洗濯小物の他に
タオル類や家族の下着・パジャマも置けるようにすると
入浴時にも便利で使い勝手の良いスペースになります。
洗面室とランドリールームを兼用することで、
わずかなスペースでも多機能に使える部屋を実現できます。

⑤窓の位置や換気扇などで湿気対策をしっかり考えよう

ランドリールームでは湿気対策をしっかり考えることが重要です。
湿気が多いとカビや悪臭、生乾きの原因となり、
洗濯物や部屋の衛生環境に悪影響を与えます。
また、湿気は建材にもダメージを与える恐れがあります。

対策としては、窓を適切な位置に配置し、自然換気を促す方法があります。
また、窓が設置できない場合でも換気扇や除湿器の活用や、
衣類乾燥機を使うという手もあります。(過去の衣類乾燥機の記事はこちら
便利な家電を活用して、しっかり対策しましょう!


⑥使いやすい場所にコンセントを配置

ランドリールームをより使いやすくするためには、
適切な位置にコンセントを配置することが重要です。
アイロン、ズボンプレッサー、除湿器、サーキュレーターなど
家電を使う場面が多いランドリールームでは、
コンセントの位置が後悔ポイントになることが多いです。

十分な数のコンセントを、使い勝手を考えて設置することを心がけましょう!

また、洗濯機と乾燥機など
それぞれの背後にコンセントを配置すると見栄えも良くなります。
コンセントの位置を1つ1つ決めるのは細かい作業ですが
実生活を想像しながら意識して確認しましょう。


⑦清潔感を保つ素材選び

ランドリールームでは湿気や汚れが発生しやすいため、
清潔感を保つための素材選びが非常に重要です。

床材には、耐水性の高いタイルやフローリングが最適。
水に強く、掃除も簡単なので、
湿気や汚れが問題となりがちなランドリールームにはぴったりです!

壁紙には、防カビ・防臭機能があるものを使用することで、
カビや匂いの発生を抑えることができます。
防カビ機能付きの壁紙を使えば、壁面にカビが発生するリスクを軽減できますし、
防臭機能付きの壁紙を使えば、
湿ったランドリールームに漂う嫌な匂いも減少させることができます。
さらに、汚れがついても簡単に拭き取れる素材を選ぶことも大切です!

適切な素材を選ぶことでメンテナンスの手間を減らし
清潔感を手軽に長く保つことができます。

ランドリールームを設計するために、この記事で学んだ知識を活用して、
必要な機能や広さ、湿気対策などを慎重に検討してください。
後悔しないランドリールームを実現できることを願っています☆

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「お客様にとって本当に安心出来る住宅を提供したい。」
そんな想いでプランから現場管理まで同じ担当者が行いお客様との信頼を構築し、
確かな技術と監理により大切な住まいを丁寧に造りあげています🏠

■■■HAYAKAWA ARCHITECTURE STUDIO■■■
ハヤカワ建築工房株式会社
本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
お問い合わせ http://ha-k-koubou.com/question/
お客様専用フリーダイヤル0800-808-5588

本社)岐阜県中津川市付知町5663
TEL:0573-82-3843/FAX:0573-82-4556
春日井支店)春日井市押沢台2丁目6-8
TEL:0568-95-3723/FAX:0568-37-1145

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