現場ブログ
2015/11/24
防水紙チェック
今日は外壁の防水紙の施工チェックを行いました
外壁の構造は、外壁の仕上げ材→胴縁(下地の木)→防水紙→躯体という構成になっています
外壁が有るから防水紙はテキトーで良いと言う訳にはいきません
実は外壁より大切かもしれません
サイディングメーカー(外壁)の営業マンと話した時、サイディングは水が入るものですと言われ
衝撃をうけました
確かにサイディングは若干の伸び縮みが有り、直射日光に当たり屋根もなく風雨に晒される様な
過酷な状況下だとそうなり易いのかもしれません。
過去に施工した物件の中にはサイディングが反り返って目地が口を開いている事もありました
なので防水紙は外壁同様施工精度が重要になってきます
専門の職人がキレイに貼っているのですが再度開口部廻りの接着を確認します
少し脆弱そうな部分にはテープを貼って補強します
やり過ぎと言う事は無いですから念入りに確認する事が大切ですね!