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2022/12/12

春日井市、中津川市で注文住宅をお考えの方へ!キッチンの失敗例をご紹介します

こんにちは!
春日井市・中津川市を中心に
本物の自然素材にこだわって、健康に暮らせる家づくりをしている
ハヤカワ建築工房です☆

 

注文住宅をお考え方の中には、
キッチンを重要視する方もたくさんいらっしゃるでしょう。
キッチンの間取りを考える際に押さえておくべきポイントや
失敗例を事前に知っておきたいですよね。
そこで今回は、キッチンを作る際の失敗例をご紹介します。


□キッチンの間取りの考え方

 

キッチンの間取りを考える際に意識しておくべきなのは、物の配置の仕方です。
面積が同じでも物の配置の仕方ひとつで動線が変わってきます。
システムキッチンを例に挙げて考えてみましょう。

システムキッチンにはI型とL型があります。
I型の場合は横の移動距離が長くなる一方で、
L型キッチンはほとんどその場を動くことなく作業ができるでしょう。
このように、配置の仕方が家事動線にダイレクトに影響することが分かります。

キッチンの失敗例で多いのは、アイランドキッチンを設置した間取りです。
アイランドキッチンは、
キッチンとリビングの境目を分かりにくくするという特徴が考えられるでしょう。

これには、家族のコミュニケーションを
より円滑にできるというメリットもありますが、
一方で、生活感が出るのを避けるため周りにものを置けない、
収納スペースが少なく使い勝手が悪いというデメリットもあります。

では、キッチンの間取りを考える上で何を優先にすれば良いのでしょうか。
それは、家事動線です。
特に専業主婦の場合、一日の多くの時間をキッチンで過ごします。
キッチンで効率良く作業ができるように間取りを考えたいですね。
短い移動距離で料理などの作業ができるように
キッチンのレイアウトをすることが重要です。

 

□キッチンでありがちな失敗例

 

〇食洗器の設置

キッチン周辺に関してよくある失敗例のひとつは、据付の食洗器の設置です。
洗い物の手間を省きたいと思って、
食洗器の設置を検討している方は少なくないでしょう。
食洗器にはもちろんメリットがありますが、デメリットがあることも確かです。
例えば、故障した際に高いメンテナンス費用がかってしまった、
上から食器を入れる様式に慣れないなど、、、
せっかく取り付けても使っていないという声も効きます。

メリットとデメリットの両方を理解したうえで、
取り付けるか否かの決断をするのがベストでしょう。

 

〇調理家電のアンペア数が足りない
他のよくある失敗例は、
調理家電のアンペア数が足りなくなって後悔するというケースです。
キッチンまわりには、コーヒーメーカーや炊飯器、電子レンジ、トースターなど
家電がたくさんありますよね。
これらの家電のいくつかを同時に使用した際に、
ブレーカーが落ちてしまうことがあります。
その原因は、当初に想定していたよりも多くのキッチン家電を使っている、
または最初に最大のアンペア数を確認していなかったことが考えられます。

「一度に使うキッチン家電の数を制限する」
「最初にアンペア数の確認をしっかりチェックしておく」
を事前に確認することをおすすめします。

 

〇ごみ置き場のスペースが足りない
ゴミ箱は
・燃えるゴミ
・燃えないゴミ
・ビン
・カン
・再利用できるもの

などの分類が必要です。

となれば、ごみ箱を3~5つ設置する必要があります。
そのスペースをキッチンまわりに確保しておくことが重要です。

 

〇照明

 

照明設備のスイッチを色々な場所に付けすぎた、
照明設備のスイッチによってキッチン家具が置けないといった失敗例が多いです。
この失敗を防ぐためには、
キッチンの照明設備のスイッチをできる限り1か所にまとめるのが有効でしょう。
「使わないスイッチが出てしまう」
「スイッチが邪魔になって家具などが置けなくなってしまう」
といった事態を避けられます。

 

〇収納

キッチン収納に関してよくある失敗例には、
キッチンワゴンを設置したが使いづらい、
キッチン家電の寸法と収納スペースのサイズが合わなかったなどがあります。
壁面の収納や頭上の収納を設置してみたものの、
使い勝手をあまり考慮していなかったために、
あまり使わなくなってしまったというケースが多いです。

このような事態を避けるためには、
キッチンで作業する際の動線を意識して収納スペースを決めるのが良いでしょう。
また、設置する収納スペースの用途をしっかり決めるのも効果的です。
収納は多ければ良いというものではありません。
どこの収納に何を収納するのかを事前にある程度決めておくと良いでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅でキッチンの間取りを決める際の失敗例を紹介し、
失敗しないための対処法についても解説しました。
家事動線をしっかり意識して、
間取りやキッチン設備の配置を検討するのが良いです。
家族全員が快適に使えるキッチンにするために、
ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さいね。

 

 

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「お客様にとって本当に安心出来る住宅を提供したい。」
そんな想いでプランから現場管理まで同じ担当者が行いお客様との信頼を構築し、
確かな技術と監理により大切な住まいを丁寧に造りあげています🏠

 

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ハヤカワ建築工房株式会社
本物の自然素材で、家族に優しい住い造りを行っています
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